No.7 Rock−Ola437
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2009年3月 (2週間)

1967〜1968年製

海外より購入したが、輸送時のダメージで、音声がおかしくなってしまった。
また、コンデンサ類が未交換なので交換してほしいと、初の出張修理になりました。




Rock−ola437 Ultra 貫禄があって良い感じです。






アンプ部分は未レストア品でしたので、現地にてコンデンサ交換をします。
コンデンサは、海外より取り寄せた、キャパシター交換キットを使用しました。
一般の方は、キットを使用すると、安心して交換出来ると思います。






こんな感じに仕上がります。






キーボードの接点清掃 これは大事です。






グリッパーモーターの清掃





もの凄いカーボンです。





ボールベアリング軸受仕様ではないモーターなので、清掃後注油をします。
カーボンブラシを新品に交換して完了です。


※ ボールベアリング軸受けは、禁油です。 ベアリング交換で対応します。
  注油すると、異音発生、劣化が促進します。






イラスト駆動用モーター音が酷いので、日本製モーターに交換
内部に117V→100V ダウントランスを設置







照明が灯ると良いです



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