No.29 Wurlitzer Lyric
修理期間 2012年8月25日〜9月13日 (3週間)
1975年製 (今回はアンプのみ修理となります)
トランジスター式
清掃したらヒューズが切れるようになったとの事
変わったタイプのアンプです さて原因は何でしょう?
確かに電源ラインがショートしています
原因は、清掃時トランジスタ止めネジを外し、絶縁ブッシュを入れ忘れた為
アンプケースと、トランジスタがショートしていた為です
ついでに新品のトランジスタ及び絶縁シートに交換します
トランジスタの交換
交換完了
内部コンデンサも交換します
交換完了 音だしテストを行います
リモートボリュームを使えるようにして欲しいとの事もありましたので
回路を見てコネクターを取り付けます
新品 DINコネクター
左は、スイッチ付き DINコネクターなので右のみ交換
コネクタ接続
取り付け完了
無事修理が完了致しました。
リモートボリュームが使えるようになって喜んで頂けました。
動作テストはこちらからご覧頂けます (Youtube)