No.36 COLUMBIA JB-610
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修理期間 2013年9月〜2013年10月20日 (2ヶ月間)

自分用に購入して置いた物です。
これがまたいい音するんですよね





微妙に汚い さて、やっつけるか






うげっ! 汚い






骨組みだけに






上部も分解






メカは、相変わらず 汚いのぉ〜






全て分解清掃 素人さんは真似しないでね







ゴムベルトは新品に交換 (特注品)






ピカピカな駆動ローラー






うお! アンプはさらに汚い。






トランジスタがはみ出ている。 どうやら当時修理した人が
色々試したようだ






抵抗が焦げている 相当大きい故障が起きたようだ






トランジスタをチェックしてみる。 こちらはHfe=23






こっちは Hfe=2 ?! 劣化している






自分用ジュークボックスだから、安価なパワトラでOK






あんまり影響ないけど電解コンデンサは全てオーディオグレード






まぁ、檄的に綺麗! 当然発熱もなくキチンと鳴ります。
当たり前か・・・






ガリガリの元を退治 ボリュームは新品に交換






いい音出そう






システム電源ブロック この状態で電源は入れたくないですね






これで大丈夫






本体も綺麗になったので、蛍光灯の配線を新品に交換






グローランプは、ノイズ防止コンデンサ毎交換出来る、ワンタッチ式に変更







ひや〜 明るい このジューク何年ぶりに光が灯ったのだろうか






やっぱり、光が灯ると良い






さて、制御回路を・・・






電線保護チューブも入れ替え






クレジット基板






改造されている・・・






回路図を元に、何が切り取られているか






どうやら、フリープレイに改造されていたようだ






全て完了し、綺麗に仕上がりました。






工房で使用予定でしたが、譲って欲しいと言う方がいまして、
現在

札幌市中央区南5条西6丁目 多田ビル1階
BAR WAITS にて実際に聞くことが出来ます




実際の演奏はこちらからご覧頂けます。 (Youtube)



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