No.48 津上AMI Lyric

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修理期間 2015年4月18日〜2015年5月19日
札幌市内からの修理依頼

AMI Lyricは、2台目になる






正面のガラスが純正では無いような・・・

電気を入れると、バリバリバリ!! と音がして怖いです。
全く動きません






非常に汚い






まずは分解






まずは分解






蛍光灯安定器も怪しいので交換






配線もしっかり処理します






マガジンベルトも交換します






マガジンも洗浄 綺麗になりました






配線はネズミにかじられています
あちこちに糞も






アイドラホイールも凹んでいます
これでは正しく演奏出来ません






新品に交換します






スイッチは不具合の原因になるので交換します






新品の特殊スイッチ






危ない配線は修正します






ここもかじられてます






コンデンサは交換






交換完了






スキャンユニットベルト交換






スキャンユニットスイッチ交換






ここもひどい






色板は劣化しています






売ってないので作るしかありません






透過ペイントで製作






非常に綺麗に仕上がりました






アンプの整備 バリバリ音の原因は?






抵抗が燃えてます






コンデンサも破裂寸前






部品交換完了






低予算なので美装はしません
でも機能はばっちり






電源コードが怪しい






危険なので交換します






選曲ボタンが折れています






樹脂の心棒を入れて接着






A−B切り替えスイッチは売ってないので汎用スイッチに交換します






動作は同じ






加工して交換完了






リードアウトスイッチも交換します
曲が終わってもレコードが戻らない時があります






修理完了

暗くしてライトアップすると新調した色板が映えます



テスト中の動画はこちらでご覧頂けます(Youtube)