No.39 Rock-ola 451
修理期間 2014年4月14日〜2014年6月8日 (2ヶ月)
1973年製 (IC トランジスター式)
到着したRock−ola 451
外観が心配な感じです
内部も中々の汚れ具合です さて、何処まで綺麗になるでしょうか
筐体の状態が非常に良くないです 既に欠損部分があります
どうやって修正すれば良いのでしょうか?
とりあえずメカを取り出します
ターンテーブル モーターサポートゴムも熔解しています
メカを分解整備します
バラバラ事件です
ベース部分 洗浄完了 ピカピカです
ターンテーブルのレストア 汚れがひどいです
レストア完了 見違えるように綺麗になりました
綺麗になりました
メモリーユニットも分解整備します
研磨で文字が消えてしまいます
文字は全てシートで作りました
ピカピカになり、動きもスムーズです
新品みたいです あんなに汚れていたのが嘘のようです
さて筐体ですが、歪んで傾斜しています これも修正しなければいけません
全て撤去した裸のジュークボックス筐体
歪んでいるのと同時に、合板がボロボロです 触るとボロボロ剥がれてきます
5mm以上歪んでいます
テンションを掛けながら、接着材を注入します 大工?の範囲に突入です
これはどうすれば・・・・
手術開始! 切ってしまえ!
長いネジを打ち込み完全に接着します
パテ処理して、全て研磨します
化粧板を全面に貼ります
見違えるほど綺麗になりました 内部も全面塗装です
次は、アンプを修理します
プリ段 オペアンプが使われてます
スイッチを取り外します
分解整備 接点を洗浄します
ドライブ基板
部品交換
電源部分 コンデンサ交換
レストア完了
扉も美装します
段々戻ってきました
完成です ボロボロだった筐体も嘘のように綺麗になりました
照明が点灯すると綺麗ですね
良い感じです
キーも文字を塗り直しました
今回も何とか完了する事が出来ました。 でも、凄く綺麗になりました。
ちゃんと動くし
実際の演奏はこちらからご覧頂けます。(Youtube)