No.56 COLUMBIA JB-620 3台目
修理期間 2016年1月24日〜2016年2月27日
大阪府八尾市からの修理依頼
日本コロムビア JB−620
使っていたけど、パンと音がしたので修理したいとの事
中は中々劣化しているようだ
まずはメカニズムから
ピカピカになりました。ベルトも新品です
アンプを修理します。結構傷んでそう・・・
かなりの発熱の跡が・・・すすけている
洗浄と、部品交換を行った。スッキリ!
ボリュームも新品に交換しよう
完了! これでガリガリ言わないはず
バッチリ仕上がった
コントロール基板
交換完了、配線保護チューブも新品に交換しています
柔軟性が無いため
リレーは動作表示LED付き、極性も修正して点灯するようにしている
電源部!! 何か出てる!! びょ〜ん
これが問題のコンデンサ PCB(発がん性物質)入りなので、持ち主は大丈夫だったのだろうか?
ヤバいコンデンサは即撤去
コンデンサは、後日高耐圧コンデンサを購入して取り付ける
力率改善用みたいだ。 直接回路に接続されてはいない。
トランスの補助巻き線に接続されている
ピッカピカになりました。もちろん演奏も問題なし
外観も綺麗になりました
昭和って感じですね