No.64 COLUMBIA JB-603
← 前へ← 前へ

修理期間 2016年12月23日〜2017年5月21日

真空管・トランジスター式 50枚 100曲






ヤフオクで出品されており、お店の解体でゴミとなる寸前で救出したジュークボックス
運送屋の手配など結構大変でした






中もまっ茶色 どこまで綺麗に、良い音になるでしょうか?






ニコチンコーティングされています 汚い






埃だらけ・・・ 真空管アンプが見えます






アンプから修理してみましょう






裏は綺麗な状態でした






洗浄完了






コンデンサはさほど傷んでいないようですが、当然交換します






裏面の部品交換






コンデンサ交換、トランスの塗装、リレー交換






真空管をセット、鳴るかな?






なんか汚く、穴が開けられてます






綺麗になるでしょうか?






剥がしたらなんと、順番が変わってます なんで?






ブラスト後、塗装 文字は?






文字は塗装で仕上げます






良い感じ! テプラじゃ味気ないもんね






スイッチが付くとカッコいい






アンプ完成!






次は メカニズム 綺麗になるのか・・・






モーターの回転に異音がする






分解して、注油する






綺麗に、しかもスムーズに動く様になった






スムーズに動きます






駆動ベルト






完全に形が付いています。新品に交換します






回転が安定します






トーンアームも汚い






全て分解






ここまで丁寧にレストアします。






動きが悪いので、キャスターを交換します






これでは移動が出来ないのも当然






これでスイスイ移動もOK






メカ、アンプを戻します






レコードマガジンが回転しない ゴムの硬化で滑っているのである
海外製ジューク用アイドラホイールを改造し交換する






同じ厚みに削る






バッチリ動く様になった






制御回路の部品交換






随分小さくなった リレーは残念ながら交換出来なかった






見違えるほど綺麗になった!






綺麗です






出荷当時みたい






照明が灯ると綺麗だ






本当に綺麗です





どうでしょう! 裏も手を抜きません






真空管の暖かい光